2018年3月9日金曜日

大きなジャンプをする前は




17歳の時に留学したいと言った際
私の母は、先ず日本の大学に入り
交換留学をしてみてはどうかと提案した


母からしたら心配だったのであろう
周りに留学している知合いもおらず
家族も海外旅行くらいの経験しかない


すぐ会いに行ける距離でもなければ
母にとって私は「若い女の子」であり
どんなことに巻き込まれるか
不安だった気持ちは充分、理解出来る


暫くしてやって来た父親に話したところ
二つ返事で承諾してくれた

「おぉ、ええな。是非行ってこい」

あまりの快諾の早さに
提案した私まで拍子抜けしたほどだ


母も負けじと先ほどの提案をしたところ
父は次の一言で一蹴りした


アメリカ行ったら言葉の違い、文化の違い
絶対苦労するに決まっとる
(日本の大学という)帰る場所があったら
本気にならん
大きなジャンプする前は退路を絶って進むもんや


それもそうね、そうしなさいMakiと
また母も即賛成したから笑えるが
この言葉は私の軸の一つになっている


実際アメリカに渡り
挫折ばかりの日々には泣けてきたが
帰る場所もない私は
ただひたすら頑張るしかなかった




切り札を持つとき
退路を絶って進むとき
どちらを持つか見極めて歩んでいきたい



Maki

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